こんにちは、大口神経整体院の大口陽平です。今回は、股関節痛でお悩みの方に向けて、原因から改善へのアプローチまでをお伝えします。
「歩き始めの一歩目がズキッと痛む」「階段の上り下りで股関節に引っかかりを感じる」「長時間座っていると立ち上がるのがつらい」——そんなお悩みを抱えていませんか?
大阪市阿倍野区や長居駅周辺、住吉区・東住吉区・平野区・堺市など各エリアからご来院いただく患者様の中にも、股関節痛を長く抱えてどこに行っても変化がなかった、という方が少なくありません。
この記事では、股関節痛の根本原因・よくある誤った対処法・当院の施術アプローチ・ご自宅でできるセルフケアまで、臨床での経験をもとに具体的にお伝えします。
ぜひ最後まで読んでいただき、今日から何か一つでも変えるヒントにしてください。
股関節痛の主な原因|骨格・神経・内臓から考える
股関節痛の原因は「関節そのものの問題」だけではないというのが、当院で多くのケースを見てきた中でのリアルな実感です。
もちろん、変形性股関節症や臼蓋形成不全といった構造的な問題が原因のこともあります。
ただ、画像検査で「異常なし」と言われたのに痛みが続く方、あるいは「軽度の変形」と言われただけで処置なく帰された方も多く来院されます。
そういった方の多くに共通するのが、神経の誤作動・骨盤のバランス崩れ・内臓の影響が絡み合っているという点です。
①骨盤・股関節周囲の骨格バランスの崩れ
股関節は骨盤と大腿骨をつなぐ「球関節」で、身体の中でも特にストレスがかかりやすい関節のひとつです。
骨盤が前に傾いたり(前傾)、左右どちらかに偏ったりすると、股関節に均等に体重が乗らなくなります。
その状態が続くと、軟骨や周囲の筋肉・靱帯に慢性的な負担がかかり、股関節痛として症状があらわれてくるのです。
特に「片脚に体重をかけて立つクセがある」「いつも同じ側に荷物を持つ」という方は要注意です。
②神経の誤作動(これが見落とされがちな本質)
当院でもっとも重視しているのが、神経系からのアプローチです。
股関節周辺には、坐骨神経・大腿神経・閉鎖神経など複数の太い神経が通っています。
これらの神経が腰椎・骨盤・梨状筋などで圧迫・引っ張られると、股関節そのものに原因がなくても「股関節が痛い」「股関節に重だるさを感じる」という症状が出ます。
坐骨神経痛や脊柱管狭窄症による股関節周囲への放散痛も、その代表例です。
「整形外科でヘルニアと言われたが、なぜか股関節が痛い」という方は、神経の問題が関係している可能性が高いです。
③内臓の不調が股関節痛に影響するケース
意外に思われるかもしれませんが、内臓の緊張や機能低下が股関節周囲の痛みにつながることがあります。
腸や子宮・卵巣・膀胱といった骨盤内臓器は、骨盤の内側に位置しています。
これらが慢性的な緊張状態にあると、骨盤を内側から引っ張るような力が生じ、股関節のバランスに影響することがあるのです。
特に女性の方で「月経周期に合わせて股関節痛が変動する」という場合、内臓の状態を無視して骨格だけを整えても、改善が長続きしないケースが多いです。
④日常生活の姿勢が与える影響
長時間のデスクワーク・スマートフォン操作・猫背での生活——こうした習慣が積み重なると、骨盤の位置関係が崩れ、股関節への慢性的なストレスが蓄積します。
「特に何かをしたわけでもないのに股関節が痛くなった」という方の多くは、日常の姿勢・動作の積み重ねが引き金になっています。
一度に大きなことが起きたのではなく、小さな負担が長期間かけて積み上がった結果だと理解することが、改善への第一歩です。
こんな方は要注意|股関節痛が悪化しやすいタイプ
以下に当てはまる方は、股関節痛が慢性化・悪化しやすい傾向があります。
- 長時間のデスクワークや運転が多い——股関節が長時間屈曲したままになり、周囲の筋肉が固まりやすい
- 過去に腰痛・坐骨神経痛を経験している——腰椎〜骨盤〜股関節は連動しており、腰の問題が股関節に波及するケースが多い
- 片側に体重をかけて立つクセがある——左右の股関節への負荷バランスが崩れ、痛みが出やすい側が固定化される
- 「歩き始めだけ痛い」「座ると楽になる」を繰り返している——変形性股関節症の初期や、神経由来の問題に多いパターン
また、「痛みが出ると湿布を貼って様子を見る」を繰り返している方も注意が必要です。
湿布や痛み止めで症状を抑えている間も、原因そのものは進行し続けていることがあります。
「まだ我慢できるから」と放置した結果、数年後に変形が進んで人工股関節の手術を検討することになった、というケースを当院でも複数見てきました。
早めのアプローチが大切な理由がここにあります。
よくある誤った対処法|その方法では改善が難しい理由
「痛い場所だけをほぐす」では戻ってしまう
股関節が痛いからといって、股関節周囲の筋肉だけをほぐしても、その場は楽になっても翌日には元に戻る——こういうお声をよく聞きます。
なぜかというと、痛みが出ている場所と、痛みの原因がある場所は別のことが多いからです。
腰椎の問題が神経を介して股関節に痛みを出しているケースや、骨盤のバランス崩れが股関節への負荷を生んでいるケースでは、股関節をいくらほぐしても根本は変わりません。
痛み止めだけに頼ることのリスク
痛みは「身体からのサイン」です。
薬で痛みの感覚を抑えることは一時的な緩和にはなりますが、そのサインを出している原因を解決するわけではありません。
痛みが感じにくくなった状態で無理な動作を続けると、関節や神経へのダメージが知らないうちに蓄積することがあります。
「安静にしていれば治る」は通じないケースがある
急性の炎症には安静が有効な場合もあります。
しかし慢性的な股関節痛の場合、ただ安静にしているだけでは血流の低下・筋力の低下・関節の硬化が進むことがあります。
「動かすと痛いから動かさない」を続けた結果、可動域がさらに狭まってしまう方を当院でも多く見てきました。
「何をすべきか・何を避けるべきか」を正確に判断するためにも、専門家に状態を診てもらうことが重要です。
大口神経整体院の施術アプローチ|神経×内臓×骨格×東洋医学
当院の施術で、もっとも大切にしていることは「検査」です。
痛みが出ている場所ではなく、「なぜその症状が出ているのか」を自分の中でクリアにしてから施術に入ります。
神経・内臓・骨格・姿勢・生活動作——これらを複数の角度から検査し、原因を特定していく。それが当院のスタートラインです。
神経へのアプローチを軸にする理由
多くの整体院が筋肉や骨にアプローチするのに対して、当院は「神経の誤作動」を軸に施術を組み立てます。
体の不調は、筋肉の硬さだけでなく、神経が正しく機能していないことから起きているケースがとても多いです。
だから「どこに行っても変わらなかった」という方の原因が見つかりやすい。病院でも整体でも答えが出なかった、いわゆるグレーゾーンの不調に対応できるのが当院の立ち位置です。
東洋医学と構造医学の掛け合わせ
神経系のアプローチに加えて、東洋医学の視点(経絡・ツボ・気の流れ)と構造医学(骨格・関節・姿勢)の考え方を組み合わせます。
一つの症状を複数の角度から見ることで、見落としなく原因に近づくことができます。
そのうえで、お一人おひとりに合わせたプランを作っていきます。同じ症状でも、体の状態も生活も人それぞれ違うからです。
ただ、施術を受けるだけで全部が変わるわけではありません。最終的には「自分で自分の体を良くする」という覚悟を持っていただくこと。
そこまで一緒に取り組める方に、しっかり結果を出してもらいたいと思っています。
当院で絶対に譲れないのが、「判断を患者様に委ねる」というスタンスです。
そのうえで、お一人おひとりに合わせたプランを作っていきます。同じ症状でも、体の状態も生活も人それぞれ違うからです。
ただ、施術を受けるだけで全部が変わるわけではありません。最終的には「自分で自分の体を良くする」という覚悟を持っていただくこと。
そこまで一緒に取り組める方に、しっかり結果を出してもらいたいと思っています。
初回は90〜120分かけてじっくり
初回は完全予約制で、90〜120分かけてカウンセリング・検査・施術・アフターケアの説明まで対応します。
「今まで話を聞いてもらえたことがなかった」「こんなに丁寧に検査してもらったのは初めて」という声をよくいただきます。
患者様の声|実際の改善例
50代の女性の方で、3年以上右の股関節痛に悩まれていた方がいらっしゃいます。
整形外科では「軽度の変形性股関節症」と診断されたものの、痛み止めと湿布の処方のみで経過観察という状態が続いていました。
当院での検査の結果、腰椎からの神経の圧迫と、骨盤内臓器(子宮周囲の緊張)が股関節の動きに影響していることが判明。
神経へのアプローチと内臓の調整・骨盤バランスの修正を組み合わせた施術を行い、4回の施術で歩き始めの痛みが大幅に軽減し、階段の上り下りも楽になったと実感していただきました。
「まさか内臓が関係しているとは思わなかった。もっと早く来ればよかった」という言葉が印象に残っています。
また、60代の男性の方で、脊柱管狭窄症による坐骨神経痛と股関節痛が重なっており、100メートル歩くのもつらい状態でご来院された方もいらっしゃいます。
神経の通り道の圧迫を減らす施術と、歩行動作の見直しを組み合わせた結果、6回の施術で近所のスーパーへの買い物が苦にならなくなったとご報告いただきました。
「痛みがない」は通過点であってゴールではない、と僕は思っています。
その先に「今日はあそこに行こう」「孫と一緒に歩けた」という毎日をつくること——それが当院の施術が目指していることです。
ご自宅でできるセルフケア|股関節痛の予防と再発防止に
施術と並行して、日常生活の中でできるケアも大切です。
ただし、痛みが強い急性期には無理に動かさず、まず専門家に相談することを優先してください。
ここでご紹介するのは、慢性的な股関節の重だるさや予防・再発防止を目的としたセルフケアです。
①股関節まわりのモビリティ運動
仰向けに寝て、両膝を立てます。
片方の膝をゆっくり外側に倒し、5秒キープしてゆっくり戻す。これを左右各10回。
股関節の可動域を確保することで、日常動作での負担が分散されやすくなります。
②腸腰筋ストレッチ
股関節の前側が詰まっていると感じる方に特に有効です。
片膝立ちになり、前の脚に体重を乗せながら、後ろ脚の股関節前面が伸びるように体を前にゆっくり送ります。
20〜30秒キープ×左右2セットが目安です。
③「立ち方」を変えるだけで変わる
日常生活でもっとも大きな影響を与えるのが「立ち方」です。
片脚重心・腰を反らした立ち方・足先が外に開きすぎる姿勢——これらが習慣になっていると、股関節への慢性ストレスが続きます。
両足に均等に体重をかけ、足先を正面に向けた姿勢を意識するだけでも、股関節への負担が変わってきます。
より詳しいセルフケア方法は動画でも解説しています。
動画でも解説しています(YouTubeチャンネル)
日々の情報は Instagramでも発信中ですので、ぜひご覧ください。
まとめ|股関節痛は早めのアプローチが大切です
股関節痛は、「少し様子を見よう」と放置してしまいがちな症状のひとつです。
しかし、原因が解消されないまま時間が経つと、関節の変形が進んだり、かばい動作から腰痛・膝痛が連鎖したりと、問題が広がっていくことがあります。
当院では「痛みをなくすこと」をゴールではなく通過点として捉えています。
その先に「旅行に行ける」「孫と公園に行ける」「仕事に集中できる」という毎日を一緒につくることが、僕の施術の目的です。
大阪市阿倍野区エリアで股関節痛にお悩みの方、長居駅近くの大口神経整体院にどうぞお気軽にご相談ください。
住吉区・東住吉区・平野区・堺市(北区・堺区・鳳)など近隣エリアからも多くの方にご来院いただいています。
「どこに行っても変わらなかった」という方こそ、ぜひ一度当院の検査を受けてみてください。
よくあるご質問(FAQ)
- Q. 股関節痛でも整体院に通っていいですか?
- はい、多くの場合は対応可能です。ただし、骨折・脱臼・感染・腫瘍などが疑われる場合は整形外科での精査が先決です。当院では初回に問診・検査を行い、施術が適切かどうかをご説明したうえで進めています。
- Q. 変形性股関節症と診断されていても施術を受けられますか?
- 変形の程度・状態によりますが、多くのケースで日常動作の改善を目指すアプローチが可能です。まずはカウンセリングで現在の状態をお聞かせください。
- Q. 何回くらい通えば変化を感じられますか?
- 個人差がありますが、当院では早い段階で変化を実感される方も多く、初回〜3回目の施術で「歩きやすくなった」「朝の痛みが減った」とお声をいただくことがあります。症状の経緯や重さによって異なりますので、初回に詳しくご説明します。
参考動画: 膝・股関節の痛みの解説(大口神経整体院)





お電話ありがとうございます、
大口神経整体院でございます。