脊柱管狭窄症とは

背中の中を通る神経を囲んでいる「脊柱管」

この脊柱管が何かしらの原因で狭窄し（狭くなる）ことで神経に触れて生じる痛みシビレのことを言います。

あなたは病院でレントゲンやMRI検査をして、お医者さんからこのように症状を説明されませんでしたか？

確かに脊柱管が狭窄状態になり神経に触れることはありますが、背骨内の神経に触れても痛みが出ないケースが非常に多いことが分かっています。狭窄状態が今の痛みやシビレの原因でないのであれば、手術をしても全く意味がありません。

以上のように、背骨の神経にちょっとした刺激があっても、痛みやシビレが出ないケースは普通にあります。つまりあなたが脊柱管狭窄症と診断されても、今の痛みやシビレの原因ではない可能性が高いのです。

では、何故痛みやシビレが長期的に続くのか？

それは神経の伝達異常による筋肉や関節の硬さが原因となっています。

脊柱管狭窄症による痛みとシビレの原因は、神経の伝達異常による筋肉や関節の硬さと説明しました。

では、なぜ神経の伝達異常が症状を引き起こすのでしょうか。

神経の正しい伝達（頭と体の連絡）によって、人の身体は動けるようになっています。正しい伝達が行われないと、筋肉・関節は過度な収縮や動きによって運動が行われてしまい、筋肉が張ってしまったり関節が硬くなってしまいます。

その結果、生じるのが痛みとシビレです。

つまり、どれだけ病院や痛み止めや注射、手術を行っても、神経の伝達の問題がある限り症状は改善されることはありません。

どんなに身体に良い、痛みに効くと言われていることをしても、あなたの痛みの状態・原因に合わなければ改善しません。

注射・痛み止め・マッサージなどあなたが今まで行ってきた施術は決して間違えではなく、今の症状に合っていないだけです。

合わないことを継続していくと、時間と共に悪化していってしまいます。

私はあなたに色んな整形外科・接骨院・鍼灸・マッサージ・整体院を渡り歩くのはもう終わりにして頂きたいです。

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