快眠効果に期待できる飲食7選

睡眠と食事って関係するがあるのか疑問に思う方もいるかもしれませんが

睡眠にはとても重要なポイントです。

 

快眠効果に期待できる食べ物と飲み物を7つ厳選したので

ご紹介します。

 

①くるみ

 

「くるみは天然のメラトニン供給源となる」という結果がテキサス大学健康科学センター・サンアントニオ校での研究で発表されています。

 

このメラトニンとは睡眠ホルモンの一種で、快眠するためにとても大事なホルモンです。

メラトニンを作る材料となる「トリプトファン」という必須アミノ酸のひとつで

これがくるみに含まれています。

 

②サーモン

 

オメガ3脂肪酸が豊富に含まれている為、これを摂ることで先ほどのメラトニンによる睡眠促進効果が高まると研究結果に示されています。

 

サバやイワシ、カキ、マグロ、エビ、ロブスター、タラなど

多くの魚介類に含まれています。

 

魚が苦手な人はインゲン豆、卵、鶏胸肉からでも

オメガ3脂肪酸が摂ることができます。

 

③白米

 

睡眠をとる4時間前に白米を食べると、スムーズに眠りにつくことができます。

 

炭水化物を摂ることが仮眠に役立つのですが

「セロトニン」を生成する際には、炭水化物が利用されているからです。

 

お米については、玄米のような完全米がより健康的ですが、

睡眠い問題を抱えている人は、一時的に白米に変えてみるのも一つの方法です。

寝付きが良くなったら玄米に戻しましょう。

 

④卵

 

ビタミンDを含んでいる食べ物です。こんビタミンは、

「睡眠に影響を与える」と最近の研究で言われています。

 

「ビタミンD」が不足していたある人は、これを十分摂っていた人に比べて

睡眠障害や睡眠不足になる人が多かったという結果があります。

「ビタミンD」は睡眠に影響を与える脳の神経細胞にアプローチしています。

 

苦手な方は、椎茸、ヨーグルト、天然の海産物やその缶詰、

牛や子牛の肝臓、「ビタミンD」を摂ることもできます。

 

⑤カシューナッツ

 

ミネラルのひとつである「マグネシウム」です。ほとんどの方が大変不足しているミネラルの1つとも言われています。

 

そして、「マグネシウム」不足が睡眠の問題となっている場合の多くは

睡眠障害や下肢静脈不能症候群の関連性があるとも言われています。

 

夜に起こって入眠の障害になり、不足すると

筋肉に関連する神経が一度に大量の信号を出すので

痙攣や脚のむずむずした症状を引き起こすことがあります。

 

「マグネシウム」を豊富に含む食べ物は、ゴマや、ほうれん草

アーモンドなどがあります。

 

⑥さつまいも

 

 さつまいもには、「カリウム」を含んでいます。

マグネシウムと同じで、筋肉の適切な収縮をサポートしてくれるので

夜の脚のけいれんを抑制してくれます。 

 

他にも、睡眠へと誘導する「セロトニン」生成に必要とされる炭水化物も豊富に含んでいます。

 

⑦カモミールティー

 

カモミールが含む成分は不安やストレスを

緩和することが研究にてわかっています。

 

寝る前にコップ一杯飲むと、体温の上昇とその後の下降の作用で

眠気を促進してくれることも大いに期待できます。 

 

身体って食べ物から作られている為、普段からバランスよく

栄養を摂れている上でさらにプラスで摂るといいです。

 

偏ると、また違う問題が起きますのでバランスがとても重要ということです。

 

効率よく栄養を摂るためにサプリメントやプロテインを摂るのも一つかと思います。

 

バランスよくを意識し、栄養をたくさん摂って良い睡眠にしていきましょう。

 

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