寝相でわかる人間の隠れされた性格と心理

人は寝ている時が一番無防備です。

その姿勢でその人の性格を表すとよく言われています。

 

仰向けでないと寝れない、うつ伏せの方がが安心するなど

その時の心理状態で一番居心地のいい寝姿を選ぶので心理状態も表します。

 

アメリカの精神分析医サミュエル・ダンケル氏やイギリスの

サリー大学のクリス・イドジコウスキー教授がそれぞれ行った研究があります。

 

自分や相手の寝相を観察し、自分の隠れた本性や家族の隠された

心理を見つけてみてください。

 

・仰向け型(大の字の姿勢)

 

仰向けになって手足を伸ばして寝る人はオープンな性格の自信家だそうです。

王様型とも呼ばれていて、自分に注目を集めるのが好きなタイプで、

子どもやタレントの方に多く見られます。

 

子供のころ親の愛情をたっぷり受けてのびのび育った人や

個性的な人にとても多い寝相です。

 

・仰向け型(気をつけの姿勢)

 

仰向けでも手足を広げずに”気をつけ”のような姿勢で寝ている方は

おとなしく、思慮深い人に多いそうです。

騒ぎ立てることを嫌いで、規律正しい行動をとるタイプが多いそうです。

 

・横向き型(手を足のほうに伸ばしている)

 

外交的で大勢でいつもいることを好むタイプに多くて

ネガティブじゃない性格で知らない人ともすぐに打ち解けれる

人が多いです。ですが、あまり知らない相手に対してもすぐ

打ち解けてしまうので人に騙されやすいという欠点もあります。

 

・横向き型(手を前に伸ばしている)

 

開放的な性格とは裏腹に疑い深く皮肉屋なタイプに多いとも言われ

優柔不断な面はあるが、一度決めると変えない頑固なタイプでもあります。

 

ストレスをあまり感じることなく、問題を上手に処理する能力も高いそうです。

 

・うつ伏せ型

 

バンカー(銀行員)タイプとも言われています。

 

保守的で支配的な人に多く見られます。大切なものや人を体で守って

いるのでしょう。

基本的に自分中心でないと気が済まない反面、周囲に対して細心の

注意を払う几帳面なところもあります。

 

・胎児型

 

胎児のように丸まった姿勢は防御の姿勢とも言われていて自己防衛本能の

表れだと考えられます。繊細で自分の殻に閉じこもるタイプに多いと

言われていて、寒いときや心理的ストレスが大きいときにする寝方とも

言われています。

 

・半胎児型

 

丸まらず、横向きで膝を少し曲げて眠る姿勢のことです。

 

常識や協調性がとてもあり、精神面も破談から安定している傾向が

あり、基本的には、規則正しい生活を大事にしている人が

多いので心身ともに、健康的な人が多いのも特徴です。

 

ききを下にして寝ることが多いです。

 

・安らぎ型

 

両手を胸の上やお腹の上に組んで仰向けの姿勢。

 

胸やお腹に手を当てて眠るのは何かから身を守ろうとする

心理が働いているためであり、穏やかそうに見えても深刻な

悩みを抱えている人に多いそうです。

 

・抱きつき型

 

何かに抱き付かないと眠れない人は寂しがり屋な性格の人に多く、

理想と現実のギャップに悩んでいる傾向があるそうです。

 

慢性的な欲求不満に陥っているケースもあるとも言われており

自分の理想通りにいかない現実にイライラしていることも考えられます。

 

・ 囚人型

 

手首や足首をクロスさせた姿は鎖に繋がれた囚人のようです。

 

抑圧されていることの表れであるこの姿勢は、日常に不安や

悩みを感じている人に多いそうです。

 

・スフィンクス型

 

背中を丸めて膝まづいた姿勢で寝る人は比較的、子どもにとても多い寝相です。

早く目覚めたいという意思の表れとも言われていて

無意識に眠ることを脳に拒否しているため眠りの浅い人に多くみられるようです。

 

 

睡眠障害について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

大口神経整体院