脊柱管狭窄症の3つの原因と主な症状とは|予防と対策方法についてもご紹介

脊柱管狭窄症とは

脊柱管狭窄症の3つの原因

脊柱管狭窄症は、骨や靭帯が何らかの原因によって肥厚したり、椎間板の突出などで脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されます。

症状としては、腰痛や足のしびれはもちろん。ひどくなると下肢の筋力低下、膀胱直腸障害などの排尿障害が起こる症状になります。

実際に当院に来られる方でも脊柱管狭窄症で来られる方はとても多いです。病院では手術と言われた方も何人も手術はなしで改善されている事例も多いです。

今回はそんな方の為に3つの原因と予防方法をお伝えしていきます。

①加齢

脊柱管狭窄症は50代以上の高齢の方に多いです。加齢によって骨や靭帯が変性して起こると言われています。

②腰の負担の多い動きを繰り返す

脊柱管狭窄症は事故や外傷で急になるものではありません。繰り返しの腰に負担のかかる動きを仕事やスポーツなど日常的にすることが多い人になりやすい傾向にあります。

③股関節周りの硬さ

股関節が硬いことによって腰の負担が多くなることがとても多いです。腰の背骨は本来そんなにいっぱい動ける関節ではありません。しかし股関節や太もも、お尻の筋肉や関節が硬いことによって腰がいつも以上に無理をして動かなくてはいけなくなります。それによって負担が増え症状がきつくなっていく事が多いです。

 

脊柱管狭窄症の予防方法3選

適切な姿勢の保持

基本は床よりも椅子に座ることをお勧めします。足の裏は床についた状態で、膝の角度は90度ほどで座れる椅子が好ましいです。あと丸まらないように、反りすぎないように坐骨で座ることを意識しましょう。いい姿勢を意識するあまり腰を反ってしまうと症状が悪化してしまう恐れがありますので注意しましょう。

適度な運動やストレッチ

脊柱管狭窄症は安静にしていても改善されることはほとんどありません。腰の負担は股関節周りの筋肉や関節、神経の働きが悪いことによって強くなってしまいます。簡単でお勧めの運動は「四股」です。四股を踏むことによって股関節が開かれ腰の負担が減っていきます。無理のない範囲でやってみてください。

適切な体重管理と栄養バランスの確保

体重が重たく肥満状態であれば、腰の背骨への負担が大きくなり脊柱管狭窄症に繋がりやすくなります。体重が平均より重たいのであれば、体重を落としてみることも予防の一つとして大切です。

栄養素であれば圧迫されている神経の血流を促進するならビタミンB12が効果的です。また筋肉の緊張を取り除き神経機能にアプローチするのであればマグネシウムもかかせません。

 

 

脊柱管狭窄症の治療なら大口神経整体院へ!

当院では「脊柱管狭窄症」に対して、住吉区長居で唯一の神経整体で神経からアプローチをしていきます。動きが悪ければ運動神経に、痛みやしびれがあるなら感覚神経に、内臓や血流が問題であれば自律神経にアプローチをしていきます。病院に行っても手術と言われた、他の院に行っても改善されなかった場合は一度当院にご相談ください。あなたの悩みに寄り添いあなたのやりたいことが出来るように本気でサポートさせて頂きます。

 

脊柱管狭窄症について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

大口神経整体院