こどもが早寝早起きになれる習慣

 

・夕食後部屋を暗くする

 

夜に明るい部屋で過ごしていると体内時計が狂い、睡眠のリズムも

もちろん狂ってしまいます。

 

睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を妨げてしまうため

眠たくなるのが遅くなっていくので家庭の一般的な照明でも

体内時計を乱してしまうのです。

 

もっと光の強いコンビニやスーパーなどはさらに体内時計を乱します。

 

対策としましては夕食後には照明を暗くし(間接照明に変える)、

夜にスーパーやコンビニには行かない。P Cやスマホの明かりを下げる。

 

・こどもたちに適した生活リズムを考える

 

こどもに必要な睡眠時間は、大人よりも長いのです。

 

小学生ですと、10時間前後の睡眠が必要となり、朝7時に起きるので

あれば21時までには寝てないといけませんね。

 

逆算していくと、夕食は寝る2〜3時間前の18〜19時が理想的ですね。

 

大人にとっては早いと思ってしまうかもしれませんが、

こどもにとっては、これが一番ベストです。

 

・夕方には寝ないようにする

 

学校から帰ってくると疲れていたりして、寝てしまうこともあると

思いますが、これが夜の睡眠を悪くしているのです。

 

仮眠は寝る9時間前までにするように気をつけてくださいね。

できるだけ、15分以内の仮眠にするようにしないと、

それ以上仮眠してしまうと深く眠りすぎ起きるのがしんどくなります。

 

・寝る前は頭が落ち着くようにする

 

寝る前には頭と心を落ち着かせないと刺激があると

リラックスできず眠たくなくなってしまいます。

 

寝る前に熱いお風呂に入ったり運動したり

ゲームやテレビで脳が興奮状態にならないように

気をつけてください。しっかりと休息モードに脳をして

寝るための準備をしていくのが大切です。

 

・休みの日も起きる時間を合わせる

 

平日と休日で起きる時間が2時間以上の遅くならないように

気をつけないと、体内リズムが狂ってしまうため月曜の朝がとても

しんどくなってしまうのです。そうすると水曜の午後まで影響してしまい

集中力がぐんと下がってしまい勉強にも運動にも身が入らず

1週間の半分以上が無駄に過ごしてしまうことになります。

 

これは大人にも同じことを言えるので気をつけるようにしましょうね。

 

 

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