睡眠不足の次の日の過ごし方

睡眠はとても大切と言われています。しかし、仕事が忙しかったり

接待や遊んだりしてると、それほど長く睡眠をとれる人ばかりではありません。

 

現代人が寝不足に陥ることはよくありますが、睡眠不足をそのままにして

おくと様々な部分に悪い影響がたくさん出てきてしまいます。

 

そこで、次の日を上手に乗り切るための方法をご紹介したいと思います。

 

起床後、1時間以内に朝食をとると1日の早い段階から頭と体の

エンジンのかかりがとても良くなり、朝食のメニューで推奨されているのは

全粒粉を使った食品やたんぱく質、果物です。

 

睡眠不足時に炭水化物や糖分の摂取は血糖値やインシュリンの上昇を

引き起こしてしまうため、一時期は元気になっても後で

急に、眠気を引き起こしたりする事があるので避けた方が良いですね。

 

☑️コーヒーにはカフェインが含まれているので脳への覚醒作用が期待できる。

 

☑️午後に眠くなってきたら、10分程度で良いので目をつぶって少し休む。

 

人は五感で情報を習得しますが、視覚情報が87%を担っています。

10分だけ目をつぶると、情報を87%軽減して疲れをとるためにとても効果的です。

 

☑️ガムを噛むと顎の筋肉が運動して、脳への血液の循環が促進されます。

 

脳の活動が活発になり、集中力が増し眠気が抑制されます。

脳の活性化作用があるメントールやキシリトールなどのガムを噛むと効果も高いです。

 

☑️体内時計をリセットしてくれる効果のある、米麹の甘酒を飲む。

 

不規則な生活を続けていると、体の不調が出たり、

頭がぼんやりしたりしてしまいます。米麹に含まれるグルコースという成分が、

体内時計をリセットする効果があると言われています。

 

☑️15分以内の仮眠をとる。

 

昼以降の眠気がある時は、15分程度お昼寝してみましょう。

昼寝は疲れをとる以上の効果が実証されている優れた習慣です。

 

昼寝前にコーヒーを1杯だけ飲んでから寝るとスッキリ目覚めやすくなります。

 

☑️日光を浴びる。

太陽の光を浴びたり、外に出て深く深呼吸をしたりするのも

睡眠不足でぼーっとしている頭がスッキリします。

 

外の空気を吸い自然光を浴びると、身体が目覚め体温も上昇しますよ。

 

 

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